Mouse Emulation Server & Open Socket Utility
一言で言うと「スマホを振ってゲームを操作する」そんなツール。
著者:ジジの落書き(仮)
目次
バージョン履歴
- 2020年05月11日:ver.0.1 初版作成
ダウンロード
Mouse Emulation Server (♀) ver.0.10
https://edolls.net/files/mes01.zip
Open Socket Utility (♂) ver.0.10
https://edolls.net/files/osu.apk
コンセプト
スマホを振る(シェイクする)ことで、Windows上で動くゲームにクリック操作を送ることが出来ないか、と考えたのが開発をはじめたきっかけです。
そのため、Windows側で動作する Mouse Emulation Server (以下、MESと呼称)と、 Androidスマホで動作する Open Socket Utility(以下、OSUと呼称)の2つのアプリを作成しました。
OSUがシェイク動作を検出した際に「揺れたよ」という信号をTCP/IP通信を介してMES側へ送るような仕組みになっています。
このため、同一ネットワーク内(LAN内)なら、どれだけ離れていても使用可能ですし、技術的にはインターネットを介して遠隔地でのやりとり※も可能となります。
インストールについて
MESはインストール不要
Windows で動作する MES.exe は.NET Framework 4.6.1※1がインストールされている環境であればインストール不要で動作します。 レジストリ※2も使用しておりません。
ZIPファイルをダウンロードして、好きなディレクトリへ展開すればそれだけで準備完了。
但し、サーバーとして動作するため、初回起動時に下記のようなファイアウォールの警告が表示されます。 使用するには[アクセスを許可する]ボタンをクリックしてください。
OSUは提供元不明アプリ
OSUはGoogleストアへの登録を予定していないため、電子署名されておらず、提供元不明のアプリとなっています。
そのため、インストールするスマホの設定画面で「提供元不明のアプリのインストールを許可する」設定が必要です。 また、場合によってはPlayプロテクトと呼ばれるセキュリティにより、ブロックされる可能性があります。 その場合は Play ストアの設定画面から Play プロテクトをオフにすることでインストールが可能です。
但し、これらの操作を推奨しているわけではありません。 おかしな動作をしないように気をつけて開発しておりますし、パーミッションについてもインターネットアクセス(TCP/IP 通信で必要)だけですが、 絶対にスマホを壊さない、とのお約束は出来ません。あくまで自己責任でご使用ください。
MESの起動画面
MES.exe を起動するとこのような画面が表示されます。
太字で表示される数値が MES を起動した Windows PC の IP アドレスです。
スマホ(OSU)からはこの IP アドレスに対して接続してください。
ツールバーの再生ボタン(▶)、もしくは[ツール]メニューの[待受開始]を選ぶと、
スマホからの接続を待機する待受モードになります。
待受中はステータスが緑表示になり、オプションの変更が出来なくなるため、
設定変更したい場合は停止(■)してから変更してください。
MESの設定画面
| ポート番号 |
スマホからの接続を待ち受けするポート番号を指定します。 |
| タッチパッド操作 |
スマホ(OSU)でのタッチパッド操作を許可するかどうかを指定します。 |
| スマホを揺らしたときの動作 |
スマホ(OSU)からは「揺れ(弱)」または「揺れ(強)」のどちらかの信号しか送信されません。 信号を受け取った際、どういった動作をするのかは MES 次第です。 3D ゲームに対しては 1 回の揺れにつき、1 回のクリックが妥当だとしても、ノベルゲームでは数回の揺れにつき、 1回のクリックで読書を進めたいと感じるかも知れません。 そうしたバランスを取るための設定項目です。 マウスカーソルのある位置でクリックが発生するため、予期せぬ動作をしないよう、 ブラウザ等、操作するアプリ以外は閉じてから使用することを強くおすすめします。 |
OSUの起動画面
OSU を起動すると上記のとおり、IP アドレスとポート番号だけが表示されたシンプルな画面が表示されます。
このIPアドレスをタップするか、右上のメニューボタンから[設定]を選ぶことで、接続先の IP アドレスの変更が出来ます。
また、この画面から戻るボタンをタップするとアプリの終了確認が表示されますので、「はい」をタップするとメモリを開放して終了します。
OSUの設定画面
| IPアドレス |
接続先の IP アドレスを指定します。 |
| ポート番号 |
MES で指定したポート番号を入力してください。 |
| スリープ制御 |
ON にするとスマホ本体のスリープ設定に関わらず、プレイ中にスリープ状態にならなくなります。 |
| タッチパッド |
ON にするとタッチパッド機能が使えるようになります。 |
| 感度(弱) |
弱めの揺れを検知する閾値を設定します。 |
| 感度(強) |
同上。基本的には感度(弱)より鈍め(ゲージ左)にしてください。
弱めの揺れを検知する閾値を設定します。 |
OSUのプレイ画面
MESへの接続後は上のような画面になります。
この画面でスマホ本体を揺らすと、その揺れの大きさに応じて「揺れ(弱)」または「揺れ(強)」という信号を MES へ送ります。
その際、どのような動作※をするのかは MES の設定次第です。
タッチパッド機能についてはそのまま(見たままのとおり)です。
MES側でタッチパッド機能を許可している必要はありますが、 タッチパッド(黒い枠)に触れることで、マウスの移動ができ、タップするとクリックも可能です。
現在は右クリックやドラッグ操作には対応していません。
尚、誤操作防止のため「タッチパッドを使う」のチェック(☑)を外せば即座に反応しなくなります。
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